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2013年08月25日 「天一国経典の奉献にあたって」

TODAY’S WORLD JAPAN

天一国元年天暦6月号(陽暦8月10日発刊号)「天一国経典の奉献にあたって」より


「私たちはいまだに、天が願われるみ旨の前に成すべき責任が残っています。
全世界七十億人類を考えるとき、彼らを一日も早く天一国の民としてこの時代に生まれた責任と使命を果たしうるように導く責任が私たちにはあります。
導かれた者として、皆さんには責任があります。天一国の孝子、忠臣の位置に皆立ちうる主人の位置にいるのです。・・・」

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2013年06月16日 『教会創立第60回記念と天聖経・平和経出版記念式典』

真のお母様は、天聖経、平和経が完成し『私は嬉しいんだよ。』と語られました。
それは聖書にある、神様が天地創造をされ『はなはだよかった』と言われたことと同意語です。
「私は真に、嬉しく、感謝する一日です。今日から私たちは変わらなければなりません。
真の父母様が一生の間、準備して来られたのですから、成熟した子女として天の父母様の前に、真の父母様の前に、どれだけ精誠を尽して努力し、み言と一体となるかということです。
私たちはどうしなければいけませんか?
最善を尽し、実践躬行しなければなりません。
今日は全てに言うことなく、本当に嬉しいです。
本当に嬉しいのです。
このみ言が流れてしまうことなく、美しい宝石となり、感謝しています。このみ言こそ、天一国の実、天一国の柱となります。このみ言と皆さんが一つになって、責任を果たして行けるならば、どれほど天は喜ばれるでしょうか。
70億え全人類を、一日も早く天一国の民として導く、その責任が私たちにあります。天は既に、待ってはくれません。『天一国三大経典』を手に持って天の声を聴き、実践躬行する私達にならなければなりません。」

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2013年06月09日 『天聖經』

天聖經(縦 P.931 上右)


父母は苦労する息子、娘を先に考えるのです。それゆえに心情の潮流というものは何でしょうか。かわいそうな人々を訪ねて、いかにして自分のようにさせるか、ということを実践できなければならないのです。そのようになれば、世の中はすべて私に反対して冷遇しますが、神様と天国は私を擁護するというのです。神様を中心として、霊界の霊人たちが私を擁護し、保護して回るのです。雲のように私を擁護し手くれるのです。それゆえに、そのような人々は滅びません。

それが過ぎるようになれば、雲が環境をすべて巻き込んで整理するのです。ですから投入して苦労した代価くらい創造することができるというのです。私は苦労し、迫害されたのですが、天運があとから来て、その基盤を築いてくれるのです。聖人たちは当代では迫害を受けますが、後代において名を残すのは、霊界が、天が、天運がそうしてくれるのでそのような現象が起こるのです。(207−99)

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2013年05月12日 『人生路程に対する祈祷文』

天聖經(P.575〜6)


愛するお父様!今まで春の環境を開拓するために、絶えず苦労されたお父様がいらっしゃるという事実を思うとき、私たちはお父様に無限に感謝し、無限に歓迎しながら、自分の生命と愛全体を、そっくり移してさしあげられる自らになれなかったことを嘆息し得る息子、娘になるべきです。私たちが新しい春を迎えるためには、私の生命が同化することができる因縁をもって、そこに完全に吸収されなければならないということを知るべきでございます。

そうしてこそ、初めて春を迎えて花を咲かせることができるという事実を知るべきでございます。「一生で、どのひと時に春を迎えたことがあるのか」と聞かれるとき、いっだと答えられない、春を迎えられずに逝ったかわいそうな霊になってはいけません。一つの花が咲いて実を結ぶためには、夏と秋を経なければならないように、私たちも一つの実を結ぶためには、そのような過程を経なければならないのでございます。

一つの生命が投入され、実が結ばれるまでには、夏の季節を過ごし、その根と幹と枝の全体から生命の要素を吸収してこそ、完全な生命力をもって第二の生を出発できるという事実を思うものでございます。同様に、この体は死んだとしても、その心の中に、新しい世界に再び生まれる生命の気運が膨れ上がり得るかという問題を、白ら推し量れる息子、娘になるべきです。

いくら歳月が過ぎていき、暴風雨が激しく吹き荒れても、内的な生命力は、その環境の侵犯を受けずに絶えず発展の路程を行ってこそ、春を迎えて再び蒔かれ得る、第二の生命の母体である種になれることを知るのでございます。

同様に、私たちの外的な姿はみすぼらしいものですが、無限の生命力を集約できる母体、あるいは結実体として再び無限の世界に植えられ得る価値ある人がいるならば、いくら外的に悲惨であっても・悲惨な人ではないということを思うのでございます。その外的な姿が悲惨になれば悲惨になるほど、内的な価値はよリ充実するということが保障されるという事実を、私たちが知るようにお許しくださることを切にお願い申し上げます。(32-37、1970・6・14)

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2013年04月07日 『先生に会って得た基準で』

祝福家庭と理想天国(U)(全体蕩減p.912〜3)
御旨と世界(全体蕩減p.893〜4)


・・・君たちがここに入ったのは、君たちが立派な顔をしているから入ったのではない。先祖のため、君たちの先祖のために入ったんだ。何千代のその先祖がみんな犠牲的、奉仕的に神様の声に従うような一念のもとにおいて善なることを成し得て、その先祖たちの善なる、善すべてを集めて、その功労の結実体として統一教会に入っている。

だから君たちが先生の時代に集まってそうして会ってから、その命令に従わずして落第生になったらどうなるか?霊界へ行ってみな。これは先祖たちはみんな怒るよ。「この野郎」。大変なことになる。君、統一教会に君のために入ったと思うな。背後の先祖の功労によって入教させたのに何で落第したのか。我々がもし霊界へ行ったら、それはその最初の目的を成し得た者として侍られるべきなのに何だ。霊界へ行って立つ所がないよ。君たちが偉いからではない。

先生がこんな、そういう歴史的使命を果たすために来たと考えているとするならば、神は相対圏を自動的に準備するようになっている。環境を創造して、相対自体創造するのは創造原理じゃないの。だから先生は来る前に霊界で準備して、その相対者として会うようにして、みんな集まって来たのに、自分の一瞬のその安楽をむさぼるようなそういう態度は許されない。

だから今までの観念を早く全体にきれいにして、きょう先生に会って得た基準によって、全部を固めて打ち込んで乗り越えなければならないというような決意を固める。分かりました?(はい)。今度から昔みたいな活動をしたらいけない。

(1983.4.3韓国 ニュー雪岳ホテル)

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2013年03月31日 『個性真理体』

平和神経(平和メッセージ11 個性真理体である人間の価値p.229)


 皆様、65億の人類の中に、皆様と100%似た人を探し出すことができますか。もう一度考えてみてください。皆様と同じ個性を所有した人がいると思われますか。同じ日、同じ時間に生まれ、同時に死ぬ双子だとしても、彼らの人生は同一でしょうか。世界最高の美男子も、最高の醜男がもっている独特な真理体としての個性をもつことはできないのです。知恵の王であられる神様は、正分合の作用の変化、発展を通し、今も永遠の個性真理体の創造を継続していらっしゃいます。神様の創造原理がそのようになっています。

ここから私たちは、人間の人間としての絶対価値的基準を発見するようになります。花と蝶の相対的関係と調和のように、人間同士も、お互いに「ために生きる」真の愛を分かち合って生きるようになっているのです。このような真の愛の人生の中で、調和した主体と対象の関係を花咲かせるとき、人間としての絶対価値の基準が設定されるという意味です。

皆様、花と蝶が相互間に主体と対象の関係を設定し、授受作用を通して存在し繁栄していくように、人間と万物、人間と人間、人間と天の間にも、厳然とした創造原理的関係が予知、予定されているのです。森羅万象の個性真理体が調和と統一の中で成し遂げた総合体である大自然は、人間に対して絶対対象の位置に立ち、主体である人間の絶対価値を実体化させる絶対役割を果たすようになります。

同様に、人間は、人間たちの間においても、家庭という基本枠の中で三代圏を成して暮らしながら、上下、左右、前後の縦的、横敵関係を学び、身につけるようになります。個々人全員、個性真理体としての絶対価値を実体化する主体と対象の関係による授受作用を通し、和合と愛の人生を追求するようになるという意味です。

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2013年03月10日 『伝道』

《信仰の三子女と本然の家庭基盤》  御旨と世界p.902〜


 「霊の子とはいったい何か。これは失われた3人の天使長を意味する。アダム、エバが、3人の天使長の協助圏に立てなかったから堕落した。それを蕩減しなければならない。
 3人の天使長の代わりに立った霊の子は、その霊の親に対して、命を捧げても何の未練もないような心情圏をつくらなければなりません。教育して、そのような関係をつくらなければなりません。
 (3人の)霊の子が絶対的に一体化した基盤の上で、すべてを犠牲にしながら祝福の1日を待つような環境で、アダムとエバに侍らなければなりません。それを通過したのちに神の認定を受けて、アダムは3人の天使長に対し、『どうぞ、成熟いたしましたから、相対者と祝福を受けさせてください』と言う。
 3人霊の子女がいなければ祝福できない。それをもたないで結婚した者は、堕落圏内にとどまる」。 
《信仰の三子女と本然の家庭基盤》


祝福家庭と理想天国(U)(p.271〜)


 もしあなたの人生を他への奉仕に生きるならば、あなたは栄えるでありましょう。
 そのような生き方は、あなたを滅亡に導くように一見、見えるかもしれませんが、決してそうではないのです。
 それが必ずしもあなたに繁栄をもたらさない、ただ一つの理由は、あなたが最後の最後まで、すべてを与えるということをしないということです。
 途中で、突然あなたは、懐疑的になるのです。そして、あなたは自分で自分の慈悲の心を変えて、完全に与えるという神の法則から外れてしまい、そのため、善なる結果は決して実現されなくなってしまうのです。

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2013年03月03日 『決意』

天聖経  (人間の生と霊魂の世界 p.790左中上)


人が生きていくにおいては、必ず達成しなければならない目的があります。その目的を中心として10年、20年、30年、70年,一生の間行かなければならないのです。目的が大きければ大きいほど、内的により一層強く決意しなければなりません。そうでなくては、その目的に到達できないのです。時間という過程を通して、その目的を凌駕できる内的な決意を続けない限り、その目的を達成できないというのです。
(31-149.1971.5.24)


真のお母様
  天一国時代の幸福な人々(p.13)


一人が世界を動かし、変えることができます。皆さんがどれだけ決心したのかによって、この国と皆さんの氏族が神様の前に復帰される時間が決定されるのです。
(20060804ジャマイカ キングストン)

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2013年01月13日 『出来るようにされる神様(抜粋)』

『出来るようにされる神様(抜粋)』  2008年 清平


霊界に行けば審判官はいませんが、神様が『あなたは地上でどのように生きてきたのか?』『お前がみ旨を中心としてどのように私(神様)のために生きて来たのか』と正確に見られます。神様と真のご父母様のためにどのように生きて来たのかを見られます。
み旨中心の実績を多く造らないといけません。
み旨のため、復帰摂理のため、先祖のため、自分のためになります。
今、神様はご自身の全知全能性を発揮されます。神様と一体となりさえすれば全ては成されます。神様が成して下さると、信じれば成されます。
皆さま、出来ます。神様がいらっしゃるのですから。一体化すれば出来ます。やれば出来るという心を束ねて下さい。そうすれば出来ます。霊界は自身のある人、全てのことを肯定的に受け止め、勝利したいという心をもっている人に協助するので、勝利出来ます。「難しい」、「駄目だ」という人は心を変えるのに時間がかかります。“やれば出来る”と思っている人は時間がかからず、早く役事が起こります。最近はこのような人に役事があるのです。
今年が過ぎ去る前に勝利出来ます。自分の中に神様が来られるならば勝利出来ます。
最近、日本の食口の方の家に訪ねてみることがあります。見てみると“肯定的な人”の霊分立は早く成されますし、天運を授ける事も容易に成されます。しかし、“マイナス思考の人”は霊分立が難しく、天運が止まってしまうのです。“やれば出来る。する事ができる。これをしなければならない”という心を持っている人は、勝利することが出来ます。
神様は最近、“時間がない”と考えられています。「真のお父様が地上におられる間に、み旨を成さないといけない」と思われ『地上におられる間にみ旨を成そう』と考えておられます。“やれば出来る”と考える人を神様は訪ね、役事されます。出来るようにされる神様です。難しくない。やれば出来る。と思ってください。
真のお父様が先日私に「本当に可哀想だ。大変だろう」と言われました。私は「いいえ。私は大変ではありません。私は金持ちです。心配しないでください」と答えました。すると真のお父様は私の手を握って触りながら「お前がいつも、『私は金持ちです』と言うお前の一言ひと言をありがたく思っているんだ」と言われました。皆さま、どんなことがあっても「大変だ!」とは言わないようにしてください。難しいという話をせず、熱心にやるならば、神様と真のご父母様はありがたくて、もっと沢山の愛を与えてくださいます。

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